雨樋ヒーター


雨樋ヒーターについて

 
新規に屋根融雪を施工した屋根やすでに融雪装置施工してある屋根の雨樋や、凍結の恐れがある雨水排出用の配管へ設置するものが雨樋ヒーター(排水路ヒーター)です。
 
雨樋ヒーターを設置する理由としましては以下の通りです。
 
屋根融雪を設置してある屋根の場合では融けた雪が雨水となりますので、その雨水が冷えた雨樋を流れることによって内部から凍結してしまい雨水が流れない状態になってしまうためです。
これによって、雨樋が凍結してしまい雨樋が膨張損傷したりツララの発生原因にもなります。
この症状を防止するために雨樋ヒーターを設置する必要があります。
 


雨樋ヒーターの工事について

 
雨樋に施工する場合には既存の雨樋を一度分解させていただく場合があります。
これは凍結防止ヒーターが入り組んだ雨樋内に入線できないため、傷ついて漏電したりさせないために行う施工方法です。
また、分解した雨樋は専用の工具を用いて元通りに修復いたします。
 
雨樋ヒーターには専用の電源回路100V(ボルト)や、もしくは200V(ボルト)を必要とするものがあります。
雨樋ヒーターの長さによって消費電力も変わりますので、設置する前の事前調査にて最も適切なものを選択して施工にあたります。
 
設置する距離が短いという条件付きですが、施工費を抑える方法としましては、すでにあるご家庭の100V(ボルト)電源を用いてヒーターへの電源とすることもできますが、この施工の場合には融雪電力を使用することができませんので電気代が高くなる場合がありますのでご了承ください。
  


雨樋ヒーター施工写真

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