LED照明器具について
一時は高価だった商品でしたが、現在ではあたりまえのように生活のなかに取り入れられるようになってきました。
開発も進められて、性能も良くより明るく安い器具も増えています。
虫の目から見える可視光線を発生させにくく、害虫対策にもよくお勧めとされています。
ですが、その効果は１００％発揮される物ではありませんので、採用される場所や環境によっては注意が必要です。
※近くに光源がない場合などには効果が薄れる場合があります。
LED照明器具の工事について
現在お使いになられている照明器具を改造し、ＬＥＤ化することのできる器具もあります。
もちろん器具を改造しなくてよい直管型の器具やダウンライトもありますので、宅内のＬＥＤ化を進める際にはしっかりとした照明計画を立てさせていただき、その上で施工に入ります。
※蛍光灯や白熱電球を使用している照明器具やダウンライトなどは器具がそのまま使用できる場合がありますので、コストの麺などを考慮してＬＥＤ電球へ交換するだけに留めておくことをお勧めする場合があります。
しかしながら、電球の口金形状によっては白熱電球や蛍光灯電球は電極の金具まで届いていたのに、ＬＥＤ電球に交換したら本体が大きすぎて電極金具まで届かないという事例も発生していますので、注意が必要です。
ＬＥＤは蛍光灯や白熱電球との光の配光や明るさ、色の演出性が違います。
ＬＥＤ化したらなんだか暗く感じてしまうということもあり得ますので、この部分も計画をしっかりと立てて置く必要があります。
店舗や自宅の照明器具リニューアル時などには、器具ごと交換を行う工事が最も適していて、電球だけＬＥＤの物に交換するよりも簡単に作業が行えます。
また、現在調光器をご使用になられている場合、ＬＥＤ電球と調光器にも相性があります。ですのでＬＥＤ化をご希望の際には事前調査を行います。
LED照明器具での光の演出について
玄関先のワンポイントにお客様が目を引く照明施工が可能です。
お客様と設計士様の想いを形にして、光の演出をサポートします。
調光器と組み合わせることで20％～100％の明るさ調整もできますので、生活や時間に合わせて雰囲気を替えることもできます。
また、調光しなくても良い場所では安価な器具を採用してコストを抑えた施工も可能です。
LEDシーリングライト（LED一体型）施工写真
LEDベースライト（LED一体・直管型LED）施工写真
LEDダウンライト（LED一体・LED電球）施工写真
LED壁灯・LED門燈施工写真
