パネルヒーター


パネルヒーターについて

 
パネルヒーターとは、室内に設置する暖房機内で、スリムな薄型設計でありながら3タイプのバリエーション
(小容量・中容量・高容量)で、どんな部屋にもマッチし、補助暖房からメインの暖房まで幅広く対応します。
 
部屋の空気を暖めて自然対流させるので排気がなく、空間の空気を汚すことがありません。
移動式ではなく固定式になり、中容量・高容量タイプのヒーターは専用電源工事が必要になります。
 
温めた空気の自然対流だけではなく、輻射熱によっても空間を暖めるため、効率的でクリーンな暖房です。
サーモスタットを内蔵しているため、ヒーターに取り付けてある調節ダイヤルにより
簡単に温度の調整も可能です。
  
使わない期間、片づけるという事ができない室内と完全一体型の設備になります。
 


パネルヒーターの工事について

 
パネルヒーターの施工につきましては、水回りとそうではない場所での設置方法が変わりますのでご了承ください。
小容量コンパクトサイズ・中容量スタンダードタイプ・高容量ワイドタイプのバリエーションがあり、
電源は100V(ボルト)もしくは200V(ボルト)が必要となりますので、事前にお客様と打ち合わせをして、
電源がない場所への施工の場合には配線工事も同時に行います。
 
小容量コンパクトサイズの施行の場合には、室内のコンセントから簡単に電源場分岐できる場合もあります。
ただし、電源200V(ボルト)でご使用になられる場合には、必ず専用回路が必要となります。
 
水回りでご使用になられる場合には、本体下部から床面から必ず30cm以上の空間を確保しなければいけませんので、あらかじめご了承願います。
 
高容量ワイドタイプの施行の場合、2機種以外はすべて200V(ボルト)が必要になります。
電源電圧の切り替えは不可となります。 
 

パネルヒーターの修理について

 
当社で直接取り扱える修理部品もありますが、メーカーに直接修理依頼を掛けるのが一番確実です。
修理することで正常な動作に戻る可能性がありますので、不調がある場合は修理の依頼も承ります。
修理依頼につきましては、現地での確認、説明書等の確認、症状の確認などを行い、
そのうえでメーカー修理か当社での修理かを判断いたします。
 
施工していただいた施工説明書に、故障診断をお客様ができる案内も記載されております。
故障と判断される前に、今一度説明書に目を通していただき、処置していただけると幸いです。
 


パネルヒーター施工写真

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